入会案内
日本文化財保護協会は、国内唯一の民間調査機関による団体として、公益法人の立場から埋蔵文化財の保護に寄与するとともに、業界の地位向上に向けた活動を並行して行ってまいりました。
おかげさまで、当協会への文化庁をはじめ行政機関からの認知も高まってきておりますが、さらなる業界の地位向上に向けた各方面への働きかけの強化を目的に、新規会員の募集を積極的に行っております。
1.普通会員
埋蔵文化財の発掘調査、保存、
活用を行う者
2.賛助会員
文化財発掘、歴史的建造物・記念物の
修復保存業務にかかわる者
入会方法
入会の申し込みにつきましては、下記の書類(①~③)を当協会事務局までご送付ください。
送付先
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10-13-301
送付書類
※詳しくは、事務局までお問い合わせください(TEL:03-6206-2190)。
入会会員のメリット
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1. 高度な技術力を保有する技術者の育成
- (1) 資格制度:埋蔵文化財調査士・埋蔵文化財調査士補・発掘員の資格認定試験の実施
- (2) 技術研修:優秀調査報告書選定・表彰、技術研修会3回/年)、CPD制度の実施
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2. 要望活動により皆様の声を訴求できます
- (1) 文化大臣への要望
※要望主旨:①民間調査組織の活用・促進のお願い②技術力による選定について③経営基盤の安定と諸条件④行政と民間との協働⑤観光考古学会立上げについて - (2) 文化庁・行政機関等からの各種連絡事項等の情報の共有
※文化庁からの埋蔵文化財に関する報告書や刊行物等の提供資料を会員会社へ配布している。
- (1) 文化大臣への要望
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3. 技術者の研鑽活動
- (1)「会報」・「飛天」への執筆
- (2) 研修会・報告会への参加
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4. 埋蔵文化財調査要覧の掲載・配布
- (1) 掲載事項として、会社概要・資格者数・所在地・売上実績・業務内容・3年間調査実績等
- (2) 会員名簿として、毎年更新し(紙媒体・HP掲載)、各都道府県教育委員会・埋蔵文化センター・市区教育委員会へ配布。
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5. 地区懇談会の開催
年2回、各地域を訪れ、各県の担当者から発表を頂き、実情を共有して、協会活動の理解を深める場として実施
入会金・会費について
入会金及び会費取り扱い規程
公益社団法人 日本文化財保護協会 入会金及び会費取り扱い規程入会申込書
普通会員 賛助会員